記憶力を上げる、ためには実はイメージする能力がとても重要です。

例えば、サッカーボールを頭の中で思い浮かべてみてください。

いかがでしょうか?

すぐに正確なサッカーボールを思い浮かべる事ができましたか?

イメージする力が強いとサッカーボールの正確な形模様などを簡単に思い出すことができます。

しかしイメージする力が弱いと色が分からなくなったり、模様が分からなかったり、丸いはずのサッカーボールの形が少し歪んでしまったり・・・

正確な形をイメージ出来なくなってしまいます。

同じように身近な持ち物、なんでも構いませんので頭の中で思い浮かべてみてください。

いかがですか?

思い浮かべようとしたものの正確な形、色を思い出せましたか?

正確に思い出すことができる、つまり正確な記憶を持つことができているかをこれで確認することができます。

 多くのものは曖昧な記憶で憶えている

正確な色を覚えることの難しさについては以前こちらでもお伝えしましたが、

人間は色の情報をあえてあいまいに覚えることで記憶する時に単純化して覚える癖があるようです。

この癖により多くの物を覚えることはできるようになりましたが、その分、曖昧になりやすくなってしまいました。

色だけでなくに関しても同様です。

サッカーボールのような単純なものであれば形の再現度は高いですが、複雑になればなるほど頭で思い浮かべることが難しくなっていきます。

頭に思い浮かべることが難しくなる、つまり思い出しにくくなるため正確な記憶ができない状態でものを覚えている状態です。

 曖昧ではない正確な記憶をするためには

ではどうすればいいのか?

色の例でもあるように正確にイメージする癖、感覚を養う必要があります。

形を覚えるためには形をどのように覚えていくかにかかってきます。

憶えたいものや、普段接するもの、目にする物の形をイメージとして覚えるトレーニングを行うことが重要です。

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