物覚えが悪い

すぐに忘れてしまう

暗記物が苦手だ

このような記憶力関して不足している感じる時は多くあります。

しかし多くの場合、「それでも仕方がないから一生懸命覚えよう」といった考えで、覚え方工夫するという方法をとる場合が多くあります。

これは「記憶する方法を工夫して覚える量を増やすことはできても、記憶力を鍛えることはできないのではないか?」という思い込みに原因があります。

記憶力を上げずに覚えるということの意味

記憶力を上げずに覚えようとするのはたとえて言うなら、基礎体力を全くつけずにスポーツをすることや、単語を全く学習しないで英語を読もうとすることに似ています。

体力をしっかりつけずにスポーツをしてもトレーニング中にすぐ疲れてしまいますし、場合によってはけがをすることもあるかもしれません。

英単語を全く学習せずに英語を読もうとしても今までに聞いたことある学んだことがあるものは読めても、ちょっと難しい単語が出てきただけで読めなくなります。

もちろん普通はこのような学習形態はとらずに、きちんと基礎体力をつけて技術トレーニングを受けたり、英単語をしっかり覚えて英文を読むはずです。

そのようにすればそれまでに培ってきた、体力や知識を使ってより効率的に出来ることを知っているからです。

記憶にも同じことが言える

記憶力にも同じことが言えます。

覚え方のようなテクニックよりも先に自分の持つ記憶力を向上させることでより効果的にテクニックを使うことができます。

ではそもそも記憶力を増やすことができるのか?

という疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょう。

ご安心ください。 記憶力は増やすことができます。

そしてそれは脳の可塑性と呼ばれる機能の一つなので、誰でも必ず増やすことができます。

そのためには正しいトレーニングがもちろん必要ですが、トレーニングを行うことで確実記憶力高めてより効果的に記憶のテクニックを生かせるようにもなるのです。

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